尾張旭市の文化財

国指定登録有形文化財(建造物)

どうだん亭(旧浅井家住宅離れ)

愛知県尾張旭市霞ヶ丘町南298他
登録:2008年4月18日

建築面積89㎡、木造2階建、切妻造桟瓦葺。飛騨市内に所在した享保8年建築の合掌造民家を移築したもので、急勾配の下屋屋根や室内のチョウナ梁に名残をとどめる。施主浅井竹五郎の数寄好みにより、山荘風の近代数寄屋建築にまとめられています。

ドウダンツツジの開花時期の春と、ドウダンツツジが真っ赤に紅葉する秋と、お雛様の時期に一般公開され、市内外から多くのお客様が訪れます。

旭サナック本館(旧旭兵器製造本社事務棟)

愛知県尾張旭市旭前町新田洞5050
登録:2004年6月9日  現在も事務所として使用されており、一般公開はされていません。
木造2階建で,屋根は寄棟造,鉄板葺。当初は外壁を下見板張としていたが,現状はモルタル吹付である。内部は1階を主に事務室とし,2階には応接間等を配するが,2階主要室は木部と漆喰による質の高い内装を持つ。洋風を基調とする事務所建築の好例とされています。
昭和初期の面影を残しており、戦前期の工場事務所建築の遺例として貴重なものです。
戦前海軍に在籍されていた高松宮殿下や、皇室方の貴賓室としても使用されていたことで天井が高く、内装は木と漆喰によるデザインで品よくまとめられていま す。2階の南側三室は当時の内装がそのまま残され ており、旧海軍のシンボルである「錨」と「橘」を表現した漆喰天井のレリーフは大変興味深いものです。

国指定無形民俗文化財

オマント(馬の塔)

選択:2004年2月16日

尾張旭市だけではありませんが、愛知県内に広く残る馬の塔(オマント)は「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」として、国指定の無形民俗文化財に指定され、平成25年には文化庁が企画し、尾張旭市を拠点にその映像が記録されDVDで保存されました。
毎年体育の日の前日の日曜日(多くの場合、市民祭の日)で見ることが出来ます。その馬の飾りはスカイワードあさひの歴史民族フロアで公開されています。