2023出品者募集要項

出品者募集要項

◆部門  チャレンジ部門(商品化されていない紅茶も含む)

プロダクツ部門(商品化されている紅茶)

◆審査料 1茶葉につき2,000円

◆応募締切日  2023年8月25日(金)

◆茶葉提出締切日 2023年9月1日(金)*出品申込みが完了している方のみ

送付先:一般社団法人尾張旭市観光協会 国産紅茶グランプリ事務局

〒488-0801 愛知県尾張旭市東大道町原田34-1 グリーンシティビル1階


◆参加条件

・この審査会は、基本的に製茶技術を競う審査会です。

・出品できる紅茶は、茶業を営み者が日本国内で栽培し製茶した紅茶です。

・製茶とは、萎調、揉捻、発酵、乾燥などの主要な製茶工程を行うことを規定します。荒茶の仕上げ等はこの場合の製茶には含まれません。

・栽培者と製茶事業者、製茶事業者と販売者が違う場合は、製茶事業者がご応募ください。また、栽培者、製茶事業者、販売者が違う場合は一つのチームとみなしますので、製茶事業者がご応募ください。栽培者、販売者のご応募はできません。

・茶業者ではない者が、趣味で製茶した紅茶は応募できません。

・2023年9月1日までに茶業に参入予定の方はご応募いただけます。

・ご応募いただいた茶葉について、自社での製茶が疑われる場合は、自社で製茶したことを証明できる資料(画像、動画など)の提出をお願いする場合があります。

なお、資料の提出がない場合はご応募を取り消しさせていただきます。

注一人の栽培者が複数の製茶事業者に茶葉を提供して応募することはできません。また、一人の製茶事業者が、複数の栽培者から茶葉を仕入れて複数の応募をすることもできません。


◆出品条件

チャレンジ部門

・審査用に15gの茶葉を期日内に提出できること。

・本選を通過した場合は、上記の茶葉を追加で150g提出できること。

・市販の有無は問いません。

予選を通過した茶葉は、事務局からお送りする包装資材を使用して、一般審査員用に下記量の茶葉を無償提供していただきますようお願いいたします。

3g×35個(オンライン審査用)+3g×15個(リアル審査用)=150g

 

プロダクツ部門

・応募の時点で一般顧客を対象に販売されている製品(紅茶)が対象です。
・審査用に15g以上の既に販売されている紅茶(パッケージされている状態)を期日内に提出できること。
*市販茶の証明のため、販売されている商品をお送りください。
・予選を通過した場合は、上記の茶葉を追加で405g提出できること。
*提出いただく紅茶が実際に販売されていることを証明するために下記資料のいずれかをご提出ください。

⑴パッケージの画像

⑵店頭販売の画像もしくはネット販売のページアドレス

予選を通過した茶葉は、事務局からお送りする包装資材を使用して、一般審査員用に下記量の茶葉を無償提供していただきますようお願いします。

・3g×35個(オンライン審査用)+3ℊ×15個(リアル審査用)=150g

また、審査結果発表後に入賞茶セットを販売いたします。販売用に下記量の茶葉を、事務局からお送りする包装資材にてお送りください。些少ですが2,000円をお支払いいたします。

・入賞茶5g×51個(内、1個は確認用)=255g

〇期日までに茶葉の提出が出来なかった場合は、次点の事業者様が予選通過となります。

〇入賞茶セット販売用は、入賞者の宣伝も兼ねてネット販売いたします。その収益は国産紅茶グランプリの運営費の一部とさせていただきます。

〇本選に進出できなかった茶葉は、エントリー№と得点をホームページにて公表いたします。

◆失格規定

⑴プロダクツ部門において、予選通過対象の連絡後に規定の茶葉が提供できない場合は、予選通過となりませんので、該当の製品に「国産紅茶グランプリ予選通過」もしくは「決勝進出」等の表示はできません。そのような行為が認められた場合は、失格とし、後述の参加資格停止の対象となります。

⑵審査用に提出された茶葉と、予選通過後に提供された茶葉に差異があると認められた場合、審査委員会は5名以上の専門家審査員を任命し、その8割以上の審査員が「差異がある」と判定した場合は、失格となります。

⑶その他の理由を含め、どの部門においても、年度の関係なく複数の受賞辞退があった場合は、失格の扱いとなります。

〇参加資格停止について

⑴上記失格規定により、失格となった場合、国産紅茶グランプリへの参加を5年間
停止します。

⑵5年間の参加資格停止後に「辞退」「失格」があった場合は、無期限の参加資格停止となります。

  • ⑵の規定は、事業者(製茶事業者、販売者)、代表者、茶師のいずれかが同一で あった場合に適用されます。

また、栽培者、製茶事業者、販売者が違う場合、不正を行ったと思われる者に適用されます。

(2021年7月1日追加 *追加規定は遡及して適用されます。)

⑶この参加資格停止期間は、審査委員会の協議により、不正の程度に応じて短縮される場合があります。

〇出品者は、応募した時点で、これらの規定を認めたものとします。


◆審査方法

予選(専門家審査員審査方法)

〇専門家審査員の審査方法
(以下の審査方法で不都合な事例があった場合は、審査委員の合議によって変更される場合があります。)

【抽出方法】ISO3103に準じ、審査委員の合議によって決めます。

・お湯は尾張旭市の水道水を使用し、汲みたて、沸かしたてを使用

・抽出した紅茶を審査委員が各自の嗜好に従って、以下のように点数をつける。

1点:好きなもの、美味しいと思うもの
2点:普通と思うもの
3点:嫌いなもの、美味しいと思えないもの

従って、点数の少ない紅茶ほど好まれた事となり、上位になります。

・同一事業者の茶葉が複数選ばれた場合は、上位の茶葉を優先し、本選進出は各部門1茶葉だけとします。

本選(一般審査員審査方法)
予選を通過した茶葉を審査します。

【審査会場で審査】

以下の様な方法で茶液の抽出し、審査を行います。
従来のISOの規定に従ったテイスティングカップでの抽出方法では有りませんので、ご了解ください。

基本的に、テーブルに座っていただき、皆様の目の前で抽出した紅茶をプラスチックカップに分け、お配りします。
一般審査員の皆様は席を離れることなく、その場で審査をお願いします。

審査自体は従来通り、以下の基準で審査してください。

1点:好きなもの、美味しいと思うもの
2点:普通と思うもの
3点:嫌いなもの、美味しいと思えないもの

従って、点数の少ない紅茶ほど好まれた事となり、上位になります。

【抽出方法】
1200ml のガラス製抽出容器を用い、ISO の規定に従って 湯100mlあたり、2gの割合で抽出します。
抽出時間は5分とします。

抽出後、抽出容器の中を撹拌し、茶液を均一化したのちにプラカップに分けてお配りします。

一般審査員特別賞

【お家で審査】

それぞれのご自宅で三段階審査を行い、期限内に投票していただきます。
それを集計し、一般審査員特別賞を選出します。

お手持ちの抽出容器で150ccのお湯を 茶葉3gの割合で 5分間抽出し審査します。

※お送りする茶葉は、生産者に計量と包装を依頼していますので、厳密に同じ量では有りません。
従って、厳密な審査を行いたい方はお手持ちのハカリで図りなおしてから抽出、審査をお願いします。
※同じ抽出容器を10揃えている方ばかりでは有りませんので厳密な審査は困難です。
審査方法は柔軟に、そして出来る範囲で公平に審査していただければ幸いです。


申し込みは下記から

プロダクツ部門
チャレンジ部門

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