尾張旭市は 日本一の美味しい紅茶のまちです。
その美味しい紅茶のまちをご紹介します。
美味しい紅茶のまち日本一って何?
おいしい紅茶の店ってどんなお店?
認定してる日本紅茶協会ってどんなところ?
どんな風に紅茶の町おこしをしてるの?
認定店はどこにあるの? マップ有る?
尾張旭の紅茶を買いたいんだけど?
尾張旭市は、日本紅茶協会が認定した「おいしい紅茶が飲める店」が、日本で一番たくさんあるまちです。
その数、15店舗!
230万人都市の名古屋市の15店舗と並んで、人口8万4千人の尾張旭市が日本一!
人口比はもちろん、大都市を含めた実数でも日本一!(2020年11月1日現在)
こんなに多くの「おいしい紅茶の飲める店」が集まっているところは、他には有りません。
だから、尾張旭市は「日本一の おいしい紅茶のまち」。
紅茶専門に取り扱うお店以外にも、インド料理店やパスタのお店、陶芸教室のあるカフェなど、個人で頑張っている個性的なお店が選ばれているのが他の大都市と違う本市の特徴です。
「おいしい紅茶の店」とは、昭和14年に設立された紅茶の業界団体:日本紅茶協会が「おいしい紅茶の飲めるお店」と認定したお店です。全国の紅茶が楽しめる店の中から、広く推薦を受けた店を対象に、抜き打ちで日本紅茶協会の覆面審査員が審査を行います。
下記の条件を満たし厳しい審査をクリアーすることで、ようやく「おいしい紅茶の店」の認定店になることができます。
★おいしい紅茶が飲める店であり、味について管理がおこなわれていること。
★5種類以上の紅茶メニューを提供していること。
★1年以上の提供経験があること。
★紅茶の説明ができるスタッフがいること
に加えお店の雰囲気やスタッフの対応なども、覆面審査員によってチェックされて初めて認定されます。
定期的に再審査され、味が落ちていると認定が取り消されるなど、厳しい審査に合格したお店が、おいしい紅茶の店として認定されています。認定店には一般の喫茶店もたくさんありますが、紅茶専門店と同様、おいしい紅茶がここで飲めるよ。という証なのです。
2020年11月1日現在、全国で229店が「おいしい紅茶の店」として認定されています。
尾張旭市の、おいしい紅茶の店認定店→こちら
日本紅茶協会は2019年で設立80周年となる、昭和14年に設立された、日本で唯一の紅茶の業界団体です。
設立当時、日本は紅茶の輸出国で、紅茶の輸出の業界団体として設立されましたが、戦後、高度成長と共に人件費が高騰し、日本の紅茶の品質は高かったものの、価格競争力を失い、紅茶の輸入業者の業界団体に改組され、現在に至ります。
その、伝統と権威のある日本紅茶協会から、「日本一」と認められているのが尾張旭市って、凄いでしょ。
人口比日本一の認定証
紅茶による尾張旭市のまちおこしは、2011年に、尾張旭市観光協会の有志によって始まりました。
勉強会を開催したり、メニューを変えたりして挑戦した結果、14店舗の認定が取得でき、既存の1店舗と合わせて15店舗となり、人口比での日本一となりました。
この日本一を受けて、翌2012年からは「紅茶フェスティバル in 尾張旭」を開始しました。
この紅茶フェスティバルは、企業が独自に行う紅茶イベントを除けば、日本で最初の大規模な紅茶イベントとなりました。
実数での日本一の認定証
2013年には、大阪市と並んで、実数での「おいしい紅茶の店 店舗数 日本一」を達成しました。
この後、人口272万人都市の大阪市と、そして2019年からは人口230万人の名古屋市と、人口8万4千人の尾張旭市が、実数での日本一を競り合っていますが、人口比では、9年連続で圧倒的な日本一を誇っています。
紅茶フェスティバルでは、2015年に駐日スリランカ大使を、2018年には、スリランカ公使をお迎えしました。
また、2015年、2016年、2017年には、ブラジルの紅茶生産者の島田梅さん(初来日当時88歳)が紅茶バザールに出店するなど、紅茶フェスティバルは国際的なイベントとなっています。
国内的にも、2015年から始まった 国産紅茶グランプリは、それまで全国的な審査会が無かった国産紅茶の世界に、人気投票による審査という概念を持ち込み、国産紅茶の品質向上に大きな役割を果たしています。
そして、2019年、第70回全国植樹祭において、尾張旭市の紅茶の町おこしは、紅茶マニアだけでなく、日本全国に向けて発信させていただきました。
尾張旭市のホームページ内にある「おいしい紅茶日本一のまち」のページ
尾張旭市/「おいしい紅茶日本一のまち」尾張旭 (owariasahi.lg.jp)
尾張旭市には「あさぴー号」というコミュニティーバスが走っています。
1回100円で乗れる市民の足ですが、尾張旭市内のおいしい紅茶の店を回るにもピッタリのバスですので、電車で尾張旭に来られた方は、是非ともあさぴー号で尾張旭市のおいしい紅茶の店をお回りください。
ルートマップはこちらでご覧ください。
認定店マップは、ここクリックするとPDFファイルでダウンロードできます。
尾張旭市観光協会では、ご家庭でおいしい紅茶を飲んでいただくために、そして尾張旭市をもっと知っていただくために、おいしい紅茶を販売しています。
販売場所:
尾張旭まち案内 尾張旭駅(名鉄瀬戸線)北口すぐ グリーンシティビル 1階
尾張旭の紅茶 4Tea8
厳選した紅茶4種類が、ティーバッグとリーフで、合計 8種類。ちょっとしたお土産に最適な袋入りと、ギフトに最適な缶入りが有ります。(ティーバッグのみのお取り扱いになります。)
OwariasahiBari
ネパールのジュンチャバリ茶園に尾張旭市の畑(優先区画オワリアサヒバリ)を作っていただきました。そこから収穫された茶葉を使い贅沢にティーバッグに加工しました。香り味わいどこをとってもトップクラスの紅茶をお楽しみいただけます。お試ししやすい1包からお求めいただけます。緋色のパッケージに尾張旭の文字、お土産にも最適な商品となっております。